勧められて何となく加入してしまった保険。

 

ふと思ったらどんな保険かよくわかっていないことに気が付いて、あらためて保険証を見てみたら余計分からなくなった。

 

保険証の見方、読み取りの大事なポイントは?

ここでは、保険証を確認する際に大事なポイントを説明していきます。

余計な保険に加入していないか、しっかり確認していきましょう!

主契約をチェックする

まず主契約は何か、保険の種類がなんであるか知っておくことが必要です。

終身保険・定期保険・養老保険などの種類があります。

 

契約形態の確認

契約者・被保険者・保険金の受取人が誰になっているのか確認しておくことが必要です。

誰が払い、誰が保険金を貰うかで税金も違ってきますので注意が必要です。

 

死亡保険金はいくら?保障は何歳まで続く?

ライフプランと合わせて考えることが大切です。

死亡保険金の額が必要な保険金額たいして、少なくないか、多過ぎないか考えることが出来ます。

 

例えば、子供たちが独立してそれぞれ経済的に一本立するような時期には、必要な死亡保険の額も少なくてよくなるので、納める保険料を減額できます。

 

各種特約の確認

保険契約には様々な特約が付いている場合があります。

 

中身を知っていないといざという時損をしてしまうので、良く調べて分からないことは保険会社に確認しておきましょう。

いざという時保障されると思っていたことが実はそうでなかったとか、誤解があると困ります。

 

 

保険料の自動更新などは無いか?

ある時期から突然保険料が跳ね上がる契約もあります。

前以てその時にどうするかプランを練っておく必要がありますので、保険料の自動更新などがあるかどうか知っておく必要があります。

 

解約返戻金

 

解約返戻金は保険証券から金額を読み取れない場合もあるのでこれも保険会社に確認しましょう。

契約者自動貸付など必要な時に利用できます。

保険証券などしまいっぱなしも多いですが、保険はマイホームの次に高い買い物と言われます。

取り出してじっくり見てみるのも良いかもしれません。